福祉試験対策工房より
「ゴメンね企画」の反響が結構あったので、せっかくだから新たな企画として、過去問の正しかった選択肢を掲載してみようと思います。
使用する過去問は、主に「社会福祉士」です。
誤りなどがあれば、コメント欄で教えてください。
では、第34回問題78をご覧ください。
【第34回 問題78】
問題 78 後見登記に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
1 任意後見契約は登記できない。
2 未成年後見は登記することができる。
3 保佐人に付与された代理権の範囲は登記できない。
4 自己が成年被後見人として登記されていない者は,登記官への請求に基づき,登記されていないことの証明書の交付を受けることができる。
5 誰でも,登記官への請求に基づき,成年後見人が記録された登記事項証明書の交付を受けることができる。
正解:4
【一言】
後見登記についての問題です。後見制度は、毎年だいたい3問程度出題されており、内容は似通っていますが、ちょっとずつ視点を変えて出題されています。難しい言葉が多くて面倒くさいですが、改正は少ないので、じっくり勉強しておくと良いでしょう。
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