福祉試験対策工房より
「ゴメンね企画」の反響が結構あったので、せっかくだから新たな企画として、過去問の正しかった選択肢を掲載してみようと思います。
使用する過去問は、主に「社会福祉士」です。
誤りなどがあれば、コメント欄で教えてください。
では、第34回問題81をご覧ください。
【第34回 問題81】
問題 81 親権に関する次の記述のうち,正しいものを 1 つ選びなさい。
1 成年年齢に達した学生である子の親は,その子が親の同意なく行った契約を,学生であることを理由に取り消すことができる。
2 父母が離婚し,子との面会交流について父母の協議が調わないときは,家庭裁判所がそれを定める。
3 父母が裁判上の離婚をする場合,家庭裁判所の判決により,離婚後も未成年者の親権を共同して行うことができる。
4 嫡出でない子を父が認知すれば,認知により直ちにその父がその子の親権者となる。
5 親にとって利益となるが子にとって不利益となる契約であっても,親は,その子を代理することができる。
正解:2
【一言】
親権についての問題です。小難しい言葉が並んでいますね。。。そこまで頻繁に出題されるわけではないので、過去問の内容だけ確認すれば良いと思います。

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