福祉試験対策工房より
常に心の片隅にはあったのですが、なかなか作業が進まず、今に至りました。今更販売してもということで、今年は切り替えました!「今年はケアマネ試験小鳥たちのチェックシートを販売できずにゴメンね企画」として、昨年の試験問題をblogに掲載して、簡単に問題の解き方の視点やコツ、簡易解説を加筆しますので、是非、試験対策に役立てて下さい。
今年のケアマネ試験までに全問掲載予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、誤字や解答に誤りがあった場合、お問い合わせからご指摘下さい。
後日、訂正等の対応をします。
それでは「問題2」をご覧ください。
問題2 2018(平成30)年度の介護保険給付(介護給付及び予防給付)の状況として正しいものはどれか。3つ選べ。
1 .給付費は、約14兆円となっている。
2 .給付費は、前年度に比べて増加している。
3 .居宅サービス、地域密着型サービス及び施設サービスのうち、施設サービスに係る給付費が最も多い。
4 .地域密着型サービスに係る給付費は、居宅サービスに係る給付費よりも少ない。
5 .第1号被保険者1人当たりの給付費は、平均約26万円である。
<解き方の視点と簡易解説>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
介護保険給付の主に統計結果についての問題です。これは、ある程度、知っていないと解くくことが難しいですね♪
高齢化がドンドン進んでいる世の中なので、選択肢2が適切であると予想できます。さらに、選択肢3に関しては、「施設よりも在宅」という流れを踏まえると何となく不適切かな?と予想できます。
具体的な数値を覚えていなくても、何となくの予想で、正解に近づくことは可能だと思います。試験では、ご自身の推測を信じて、正誤判断をしていって下さい。
正解:2と4と5

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