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福祉試験対策工房

[ゴメンね企画]第24回ケアマネ試験の解き方の視点・コツ・簡易解説~問題28

福祉試験対策工房より

常に心の片隅にはあったのですが、なかなか作業が進まず、今に至りました。今更販売してもということで、今年は切り替えました!「今年はケアマネ試験小鳥たちのチェックシートを販売できずにゴメンね企画」として、昨年の試験問題をblogに掲載して、簡単に問題の解き方の視点やコツ、簡易解説を加筆しますので、是非、試験対策に役立てて下さい。

今年のケアマネ試験までに全問掲載予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。


なお、誤字や解答に誤りがあった場合、コメント欄からご指摘下さい。

後日、訂正等の対応をします。


それでは「問題28」をご覧ください。


問題28 次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ


1 .血清クレアチニン値は、高齢者の長期にわたる栄養状態をみる指標として用いる。

2 .血清アルブミン値は、腎機能が悪化すると高値になる。

3 .上腕や下腿の周囲長は、寝たきりなどで体重測定が難しい場合の低栄養の判定に使われる。

4 .胸部X線検査は、心不全の診断にも有用である。

5 .解熱せずに持続する発熱を、間欠熱という。


<解き方の視点と簡易解説>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主に検査値についての問題です。血清クレアチニン値は、腎臓の働きをみる指標で、血清アルブミン値は、栄養状態の指標です。間欠熱は、一日の中で体温が1℃以上変動するものです。


正解:3と4



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