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福祉試験対策工房

[ゴメンね企画]第24回ケアマネ試験の解き方の視点・コツ・簡易解説~問題32

福祉試験対策工房より

常に心の片隅にはあったのですが、なかなか作業が進まず、今に至りました。今更販売してもということで、今年は切り替えました!「今年はケアマネ試験小鳥たちのチェックシートを販売できずにゴメンね企画」として、昨年の試験問題をblogに掲載して、簡単に問題の解き方の視点やコツ、簡易解説を加筆しますので、是非、試験対策に役立てて下さい。

今年のケアマネ試験までに全問掲載予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。


なお、誤字や解答に誤りがあった場合、コメント欄からご指摘下さい。

後日、訂正等の対応をします。


それでは「問題32」をご覧ください。


問題32 高齢者の精神疾患について適切なものはどれか。3つ選べ。


1 .精神症状は定型的でなく、訴えが多彩かつ曖昧なのが特徴である。

2 .老年期の抑うつの背景要因としては、社会的役割の喪失などがある。

3 .老年期うつ病は、1年後に半数以上が認知症に移行する。

4 .アルコール依存症の患者数に占める高齢者の割合は、近年急速に減少している。

5 .老年期のアルコール依存症には、若年発症型と老年発症型がある。


<解き方の視点と簡易解説>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高齢者に多い疾患についての問題です。これは毎年のように出題されています。今回は、精神疾患に的を絞っています。

うつ病から認知症に移行するパターンもあるかと思いますが、半数以上ではありません(選択肢3)。また、アルコール依存症の患者数に占める高齢者の割合は、増加傾向にあります(選択肢4)。

正解となる選択肢は、そのまま覚えましょう



正解:1と2と5



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