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[ゴメンね企画]第24回ケアマネ試験の解き方の視点・コツ・簡易解説~問題38

福祉試験対策工房より

常に心の片隅にはあったのですが、なかなか作業が進まず、今に至りました。今更販売してもということで、今年は切り替えました!「今年はケアマネ試験小鳥たちのチェックシートを販売できずにゴメンね企画」として、昨年の試験問題をblogに掲載して、簡単に問題の解き方の視点やコツ、簡易解説を加筆しますので、是非、試験対策に役立てて下さい。

今年のケアマネ試験までに全問掲載予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。


なお、誤字や解答に誤りがあった場合、コメント欄からご指摘下さい。

後日、訂正等の対応をします。


それでは「問題38」をご覧ください。


問題38 高齢者の病状・病態について適切なものはどれか。3つ選べ。


1 .喘息や心不全による呼吸困難では、起座呼吸で症状が楽になることが多い。

2 .心筋梗塞の症状には、必ず強い胸痛がみられる。

3 .脚の骨折で多い部位は、骨幹部(骨の中央)である。

4 .寝たきりの高齢者は、吐いたものが気管や肺に入り、誤嚥性肺炎を起こすことがある。

5 .急激に浮腫が出現した場合には、心不全の増悪なども考えられる。




<解き方の視点と簡易解説>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高齢者に多い疾患についての問題です。今回は、しつこく出題されていますね。。。

病気は、症状に個人差があるので、心筋梗塞の場合、強い胸痛がみられないこともあります。

このパターンの問題の場合、呼吸器系の疾患が含まれることが多いので、その点を考慮しておきましょう♪


正解:1と4と5






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