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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題103

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の理論と方法」

問題103  ソーシャルワークのプランニングにおける、目標の設定とクライエントの意欲に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  ソーシャルワーカーが、独自の判断で高い目標を設定すると、クライエントの意欲は高まる。

2  クライエントが自分でもできそうだと思う目標を段階的に設定すると、クライエントの意欲は低下する。

3  クライエントが具体的に何をすべきかがわかる目標を設定すると、クライエントの意欲が高まる。

4  クライエントにとって興味がある目標を設定すると、クライエントの意欲は低下する。

5  最終的に実現したい生活像とは切り離して目標を設定すると、クライエントの意欲が高まる。

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正解:3

ソーシャルワークのプランニングにおける、目標の設定とクライエントの意欲についての問題です。ここの内容は、勉強していなくても選択肢を読めばわかると思います。


以上です。次回に続く。。。



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