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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題125

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:福祉サービスの組織と経営」

問題125  「育児・介護休業法」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  子の養育及び家族の介護を容易にするため、所定労働時間等に関し事業主が講ずべき措置を定めている。

2  育児休業とは、産後8週までの女性に対し、使用者が休業を与えるものである。

3  対象家族に無職かつ健康な同居者がいる場合は、介護休業を取得することができない。

4  期間を定めて雇用される者は、雇用の期間にかかわらず介護休業を取得することができない。

5  対象家族一人について、介護休業を分割して取得することはできない。

(注)  「育児・介護休業法」とは、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。

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正解:1

育児・介護休業法についての問題です。この内容は、よく改正されるので、頻繁にチェックしておいた方が良いでしょう。とくに「93日」などの数字部分は、しっかりと覚えましょう。


以上です。次回に続く。。。





 
 
 

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