top of page

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題141

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」

問題141  特別養子縁組の制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  配偶者のない者でも養親となることができる。

2  養子となることができる子の年齢上限は、6歳である。

3  養親には離縁請求権はない。

4  特別養子縁組の成立には、実親の同意は原則として必要ではない。

5  特別養子縁組は、都道府県が養親となる者の請求により成立させることができる。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

正解:3

特別養子縁組の制度についての問題です。まぁまぁ出題されているという印象があります。制度の内容は、少し複雑ですが、出題される内容に偏りがあるので、過去問を中心に確認しておけば十分に対応できます。


以上です。次回に続く。。。



閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page