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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題22

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。



科目:現代社会と福祉

問題22  福祉における政府と民間の役割に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  平行棒理論とは、救済に値する貧民は救貧行政が扱い、救済に値しない貧民は民間慈善事業が扱うべきだとする考え方を指す。

2  繰り出し梯子{はしご}理論とは、ナショナルミニマムが保障された社会では、民間慈善事業が不要になるとの考え方を指す。

3  社会市場のもとでは、ニーズと資源との調整は、価格メカニズムにより行われ、そこに政府が関与することはない

4  準市場のもとでは、サービスの供給に当たり、競争や選択の要素を取り入れつつ、人々の購買力の違いによる不平等を緩和するための施策が講じられることがある

5  ニュー・パブリック・マネジメント(NPM)とは、福祉サービスの供給に参入した民間企業の経営効率化のために、その経営に行政職員を参画させる取組を指す。

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正解:4

福祉における政府と民間の役割についての問題です。この手の内容の選択肢では、「~することはない。」といったものはほぼ「×」と考えて良いでしょう。逆に「~することがある。」といった表現のものが「○」になりやすいと捉えると良いと思います。

この考えに基づいて判断すると、選択肢4が正解と判断できます。



以上です。次回に続く。。。



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