福祉試験対策工房より
次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、せっかくなので、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
「科目:人体の構造と機能及び疾病」
問題4 目の構造と病気に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 眼球の外層にある白目の部分は角膜である。
2 白内障は水晶体が混濁してものが見えにくくなる。
3 緑内障は眼圧が下がって視野障害を来す。
4 加齢黄斑変性症では視力は保たれる。
5 糖尿病性網膜症では失明は起こらない。
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「正解:4」
目の構造と病気に関する内容で、新カリキュラムでも医学概論あたりで出題されそうな問題です。
「白内障=水晶体の混濁」は、絶対に覚えるべき内容です。またセットで、緑内障、加齢黄斑変性症、糖尿病性網膜症も調べて理解しておけば対策としてGOODだと思います。
以上です。次回に続く。。。

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