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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題45

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。



「科目:福祉行財政と福祉計画」

問題45  「令和5年版地方財政白書(令和3年度決算)」(総務省)に示された民生費に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1  歳出純計決算額は、前年度に比べて減少した。

2  目的別歳出の割合は、都道府県では社会福祉費よりも災害救助費の方が高い。

3  目的別歳出の割合は、市町村では児童福祉費よりも老人福祉費の方が高い。

4  性質別歳出の割合は、都道府県では繰出金よりも人件費の方が高い。

5  性質別歳出の割合は、市町村では補助費等よりも扶助費の方が高い。

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正解:5

「令和5年版地方財政白書(令和3年度決算)」(総務省)に示された民生費についての問題です。統計問題なので、個人的には運まかせでも良いと思っています。

とりあえず、さらっと最も高い項目だけ覚えておくだけでも選択する選択肢が違ってくると思います。


以上です。次回に続く。。。



 
 
 

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