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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題53

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:社会保障」

問題53  労働保険に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  労働者災害補償保険の療養補償給付を受ける場合、自己負担は原則1割である。

2  労働者災害補償保険は、政府が管掌する。

3  日雇労働者は、雇用保険の適用除外とされている。

4  雇用保険の失業等給付の保険料は、その全額を事業主が負担する。

5  教育訓練給付は、雇用保険の被保険者ではなくなった者には支給されない。


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正解:2

労働保険についての基本問題です。ここで出題されている内容は、絶対覚えた方が良いでしょう。おそらく新カリキュラム試験でも出題されます。

労働者災害補償保険は、政府が管掌する」の一文は、今覚えましょう♪



以上です。次回に続く。。。



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