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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題55

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:社会保障」

問題55  老齢基礎年金に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  老齢基礎年金は、受給者の選択により55歳から繰り上げ受給をすることができる。

2  老齢基礎年金は、保険料納付済期間が25年以上なければ、受給することができない。

3  老齢基礎年金と老齢厚生年金は、どちらか一方しか受給することができない。

4  老齢基礎年金は、支給開始時に決められた額が死亡時まで変わらずに支給される。

5  老齢基礎年金の年金額の算定には、保険料免除を受けた期間の月数が反映される。


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正解:5

老齢基礎年金についての問題です。今後の試験でもほぼ間違いなく出題される内容です。

社会保険のなかで最も時間をかけて勉強した方が良いと思います。

今回の問題は、ご自身の年金をやりくりしていれば簡単な内容だったと思います。



以上です。次回に続く。。。




 
 
 

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