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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題63

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:低所得者に対する支援と生活保護制度」

問題63  生活保護法に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。

1  保護が実施機関の職権によって開始されることはない。

2  保護は、生活困窮に陥った原因に基づいて決定される。

3  最低限度の生活を保障することを目的としている。

4  自立の見込みがあることを要件として、保護を受けることができる。

5  自立を助長することを目的としている。

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正解:3,5

生活保護法についての基本問題です。今後もこのパターンの問題は、たびたび出題されると思います。

とりあえず条文のさわりだけでもざっくりと覚えておけば対応できると思います。


以上です。次回に続く。。。


 
 
 

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