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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題78

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:権利擁護と成年後見制度」

問題78  事例を読んで、Hの相続における法定相続分に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

〔事  例〕

Hは、多額の財産を遺して死亡した。Hの相続人は、配偶者J、子のK・L・M、Hよりも先に死亡した子Aの子(Hの孫)であるB・Cの計6人である。なお、Lは養子であり、Mは非嫡出子である。Hは生前にMを認知している。

1  配偶者Jの法定相続分は3分の1である。

2  子Kの法定相続分は6分の1である。

3  養子Lの法定相続分は7分の1である。

4  非嫡出子Mの法定相続分は8分の1である。

5  孫Bの法定相続分は7分の1である。


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正解:4

事例を読んで相続分を考える問題です。ある意味計算問題ですね。

0.5×0.25=0.125っといったところでしょうか。。。



以上です。次回に続く。。。


 
 
 

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