福祉試験対策工房より
次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
「科目:社会調査の基礎」
問題88 尺度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 比例尺度では、平均値を算出することができる。
2 順序尺度で測定した1と2の差と、3と4の差の等間隔性は担保されている。
3 名義尺度で測定した変数は、中央値を求めることができる。
4 間隔尺度では、測定値の間隔が数値として意味をもつことはない。
5 名義尺度、間隔尺度、順序尺度、比例尺度の順で、尺度としての水準が高い。
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「正解:1」
尺度についての問題です。名義尺度、間隔尺度、順序尺度、比例尺度など、用語の意味だけは覚えておきましょう。
比例と平均。。。なんかできそうですね。。。
以上です。次回に続く。。。
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