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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題88

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:社会調査の基礎」

問題88  尺度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  比例尺度では、平均値を算出することができる。

2  順序尺度で測定した1と2の差と、3と4の差の等間隔性は担保されている。

3  名義尺度で測定した変数は、中央値を求めることができる。

4  間隔尺度では、測定値の間隔が数値として意味をもつことはない。

5  名義尺度、間隔尺度、順序尺度、比例尺度の順で、尺度としての水準が高い。

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正解:1

尺度についての問題です。名義尺度、間隔尺度、順序尺度、比例尺度など、用語の意味だけは覚えておきましょう。

比例と平均。。。なんかできそうですね。。。


以上です。次回に続く。。。


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