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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題91


福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の基盤と専門職」

問題91  社会福祉士及び介護福祉士法における社会福祉士の義務等に関連する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1  後継者の育成に努めなければならない。

2  秘密保持義務として、その業務に関して知り得た人の秘密は、いかなる理由があっても開示してはならない。

3  社会福祉士の信用を傷つけるような行為を禁じている。

4  社会福祉士ではなくとも、その名称を使用できる。

5  誠実義務の対象は、福祉サービスを提供する事業者とされている。

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正解:3

社会福祉士及び介護福祉士法における社会福祉士の義務等についての問題です。今後の試験でもちらほら出題されると思います。法律の条文を確認しておけば、容易に対応できると思います。「義務」なのか「努力義務」なのかはハッキリしておきましょう。


以上です。次回に続く。。。



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