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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題93

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の基盤と専門職」

問題93  「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014年)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  人間尊重、人間の社会性、変化の可能性の3つの価値を前提とした活動である。

2  人、問題、場所、過程を構成要素とする。

3  価値の体系、知識の体系、調整活動のレパートリーを本質的な要素とする。

4  ソーシャルワーク実践は、価値、目的、サンクション、知識及び方法の集合体である。

5  社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する。

(注)  「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」とは、2014年7月の国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)と国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)の総会・合同会議で採択されたものを指す。

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正解:5

「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」(2014年)についての問題です。旧カリキュラムでは毎年のように出題された頻出項目でしたが、新カリキュラム試験では、出題されないのでは?と思っています。

それっぽいことが書いてある選択肢は「〇」となると捉えましょう。


以上です。次回に続く。。。





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