第37回(令和7年度)介護福祉士国家試験~試験対策の独り言~問題001
- 福祉試験対策工房
- 5月28日
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福祉試験対策工房より
今年も最新の介護福祉士試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください
問題1 次の記述のうち、介護福祉職がアドボカシー(advocacy)の視点から行う対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 介護を行う前には、利用者に十分な説明をして同意を得る。
2 利用者の介護計画を作成するときに、他職種に専門的な助言を求める。
3 利用者個人の趣味を生かして、レクリエーション活動を行う。
4 希望を言い出しにくい利用者の意思をくみ取り、その実現に向けて働きかける。
5 視覚障害者が必要とする情報を、利用しやすいようにする。
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「正解:4」
これは、アドボカシーを知っていれば難なく解くことができる問題ですね♪
「アドボカシー」=「権利擁護」という感じで置き換えてみましょう。そのうえで、利用者の権利をまもっている行動を選べば正解となります。




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