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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題14

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。



「科目:心理学理論と心理的支援

問題14  クライエント中心療法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  クライエントの話を非指示的に傾聴していく。

2  解決に焦点をあわせ、クライエントの強みを発展させる。

3  クライエントの家族関係を変容しようとする。

4  クライエントの意識を無意識化していく。

5  クライエントの認知や行動に焦点を当てていく。

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正解:1

クライエント中心療法の基礎的内容の問題です。とりあえず「受容」「共感」「非指示的」「傾聴」というワードが正誤判断のポイントになります。多くの受験生が正解したと思います。



以上です。次回に続く。。。


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