第37回(令和7年度)介護福祉士国家試験~試験対策の独り言~問題036
- 福祉試験対策工房
- 7月29日
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福祉試験対策工房より
今年も最新介護福祉士試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
問題36 Bさん(74歳、女性)は、地方で一人暮らしをしている。持病はなく、認知機能の異常もない。ダンスサークルに通い、近所との付き合いも良好で、今の暮らしに満足している。最近、白髪が増え、友人との死別もあり、年をとったと感じている。ある日、一人息子(50歳、未婚)から、東京で一緒に住むことを提案された。Bさんは、「ここには知り合いがいるが、東京には誰もいない。ここが一番いい」と言った。すると息子は、Bさんに、「年をとると頑固になる。あと数年したら認知症(dementia)になるかもしれないので、自分と一緒に暮らすべきだ」と言った。
次のうち、Bさんに関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Bさんには、老性自覚はみられない。
2 Bさんには、友人との死別による悲嘆がみられる。
3 Bさんは、今、住んでいる環境や生活に適応できていない。
4 Bさんには、エイジズム(ageism)の考え方がみられる。
5 Bさんには、住み慣れた環境や仲間を喪失することへの不安がみられる。
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「正解:5」
事例を読んで現在の加齢に伴う心身機能状態を推察する問題です。あまり見ない種類の内容で戸惑った方もいたと思いますが、事例を読んだままの内容のとおりで、選択肢を選択すれば良いと思います。




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