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第38回(令和7年度)社会福祉士国家試験~試験対策の独り言~問題019

福祉試験対策工房より

試験対策の基礎資料は、過去問題です。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

 

科目:社会福祉の原理と政策

問題19  次の記述のうち、イギリスのスピーナムランド制度の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  救済を求めて都市部に集中する貧民を分散するために、生まれ故郷の教区へ強制的に送還した。

2  救済を申し込んだ貧民の労働能力の有無をテストするために、労役場を活用した。

3  労働能力のある貧民が雇用されるまでの間は自宅に待機させ、貧民救済委員会による救済を施した。

4  最低賃金制度がない状態で、パンの価格と家族の大きさによる基準と賃金との差額を賃金補助したため、賃金の引き下げ圧力を生むとともに、救貧税負担の増大を招いた。

5  救済を受ける貧民の救済水準は、独立自活している最下層の労働者の生活水準を下回るものとした。

 

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正解:4

イギリスのスピーナムランド制度の説明を考察する問題です。漢字でないので、予測が難しいです。「最低賃金制度がない」など、キーワードでいいので、制度の特徴を理解しておくと良いでしょう。

 

以上です。次回に続く。。。

 

 

 
 
 

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