第38回(令和7年度)社会福祉士国家試験~試験対策の独り言~問題107
福祉試験対策工房より
試験対策の基礎資料は、過去問題です。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
問題107 事例を読んで、病院のAソーシャルワーカー(社会福祉士)の対応として、次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
Bさん(18歳、未婚、就業経験なし)は、腹痛を訴えて救急車で緊急入院となった。検査の結果、妊娠8か月であり、切迫早産の危険性がある状態であった。さらに母子健康手帳の未交付、妊婦検診も未受診であった。救急担当医師からの依頼で、AがBさんと面談を行った。その結果、友達の家を転々とし、経済的に困窮していること、お腹の子どもの父親は分からないとのことであった。
1 特定妊婦と判断し、支援の必要性を説明する。
2 医療機関から他機関への情報提供を行わない旨を説明する。
3 出産手当金の申請が可能であることを説明する。
4 母子生活支援施設の入所が可能であることを説明する。
5 出産後、子どもを専門里親に託すことが可能であることを説明する。
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「正解:1,4」
事例を読んで、妊娠中のクライエントに対するソーシャルワーカーの対応を推察する問題です。ここでは、事例を読みながら今抱えている課題やニーズを整理し、優先度を決めていくことで正解をみつけていくことが大切です。ただし、「育児に不安」「働きたい」っといった希望が書かれていないことも踏まえる必要があります。
以上です。次回に続く。。。




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