第37回(令和7年度)介護福祉士国家試験~試験対策の独り言~問題033
- 福祉試験対策工房
- 7月25日
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福祉試験対策工房より
今年も最新介護福祉士試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
問題33 Aさん(73歳、男性)は、会社の役員として勤めていたが、3年前に退職した。地域の老人クラブへの入会を勧められたが拒否している。毎年、敬老の日に記念品が配布されても、不快感を示して受け取らない。退職後も会社の状況を気にしていて、後輩とときどき連絡をとっている。Aさんは、身体が衰えることに強い不安を感じて、筋力トレーニングを毎日行っている。会社の後輩から、「いつも若々しいですね」と言われることに喜びを感じている。
ライチャード(Reichard, S.)による、引退後の男性の5つの適応タイプのうち、Aさんに相当するものとして、適切なものを1つ選びなさい。
1 外罰(憤慨)型
2 内罰(自責)型
3 円熟(成熟)型
4 自己防衛(装甲)型
5 ロッキングチェアー(安楽椅子)型
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「正解:4」
事例を読んで、ライチャードによる、引退後の男性の5つの適応タイプを推察する問題です。「身体が衰えることに強い不安を感じて、筋力トレーニングを毎日行っている。会社の後輩からの若々しいという声かけに喜びを感じている」という部分に着目すると正解を選べたと思います。




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