第38回(令和7年度)社会福祉士国家試験~試験対策の独り言~問題075
- 福祉試験対策工房
- 7月31日
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福祉試験対策工房より
試験対策の基礎資料は、過去問題です。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
問題75 事例を読んで、次の記述のうち、A生活支援員(社会福祉士)が行う支援として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
宿泊型自立訓練施設で出会ったBさん(26歳、女性)とCさん(28歳、男性)は、ともに軽度の知的障害がある。2年間の交際をしており、親元を離れて生活したいと思い、3か月前からアパートで一緒に暮らし始めた。二人は結婚を考えているが、Bさんは「親には勝手にすればと言われた。生活費や家事の分担が心配だし、子どもが生まれたら子育てできるのか不安」、Cさんは「親の理解が得られない」と話している。Bさんの親は無関心であり、Cさんの親は結婚することには慎重であることから、親の狭間で二人に迷いが出てきたため、以前からかかわりのあるAに相談に来た。
1 親たちと本人たちの意見をいずれも尊重できるように話し合いの場をもつ。
2 本人たちの意思表明を支援するため、生活能力や経済状況をアセスメントし、将来設計の選択肢を整理する。
3 出産や子育てについて考えるのは時期尚早であるため、結婚後に改めて話しましょうと伝える。
4 親の支援がなくても生活や育児ができるようにサービスやサポートの調整をする。
5 本人たちが現実吟味をして他の選択肢を考えられるよう支援する。
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「正解:1,2」
事例を読んで、生活支援員の支援方法を考察する問題となっています。今回の場合は、当事者本人とその親が「勝手なことをして!!」と怒らない対応をしているものを選べばOKです。見方を変えると、状況が大きく変わらないものに注目できれば正解の近道になると思います。
以上です。次回に続く。。。




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